みかん、梨,柿といった遠州産の果物を全国に届けるため、8名のドライバーさんの運行管理をしています。どの人が、何をどれだけ、どこに届け、帰りに何を積んでくるか。
様々な情報を入手しながら配送計画を立てるのが仕事です。
プラン通りにムリなく配送できたとき、自分がトラックを運転したような達成感が得られます。
まず、ドライバーさんとのコミュニケーション。
配送の出発前や帰着後にちょっとした声かけを忘れないようにしています。また、本社や各支店との風通しを良くしておくと、定期業務の合間を埋める臨時仕事を回してもらいやすくなります。
もちろん、お客様とのコミュニケーションが大事なのは言うまでもありません。農作物の収穫は天候や病気などに左右されます。
そのため、選果・箱詰めが予定通りにいかないことが多いのです。そんなとき、農協の方に相談したりお願いしたりしなくてはなりません。ここでも普段培った親近感が役立ちます。
人と人のつながりなのではないでしょうか。
その第一歩は、「自分から」積極的に話しかけることです。そうしたコミュニケーションの積み重ねが様々な情報を活かし、モノを動かす隠れたチカラになっていると実感しています。
人が好きです。お酒も好きです。休日は地元の仲間たちと楽しく飲んでストレスを発散しています。
こちらのコミュニケーションも、仕事に立ち向かうエネルギーを自分に注入するために欠かせません(笑)。