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みなさん、こんにちは！！

駿遠運送では、静岡の農家さまが丹精込めてつっくた野菜や果物、花をメインにトラックで首都圏へと運んでいます。

が、しかし、実は他にもいろいろ運んでいるんです。

今回ご紹介するのは、この車。下の写真は、先日、新車として納入されたばかりの１台。

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何を運ぶトラックなのか、みなさんご存じですか？

ハイっ！！

このトラックは、ミルクローリー車といって、別名集乳車（しゅうにゅうしゃ）と言います。

酪農家で搾乳された牛乳を集め、クーラーステーションや牛乳工場へ運搬するための特殊用途自動車であり、貨物自動車の一種でもあります。

小規模で管理が難しい牛乳缶輸送を置き換えるために考案されました。

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大型のタンクが架装されており、酪農家が所有するタンクへ接続するためのホース、牛乳を吸引するポンプ、品質を検査するための器具やサンプルを摂取する機器、各酪農家の乳量を計測する計量器が備わっています。

さてさて、このミルクローリー車のすごいところは、一回の運行で最大8000ℓまで牛乳を運ぶ事ができるところです。

これは、約２６０人が１年間に飲む量に相当します。（出典：国際酪農連盟日本国内委員会「世界の酪農情況2015」）

駿遠運送では、「しずおかのおいしいを全国に！」をテーマに今日も地場物品を運びます。